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ログイン高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、 周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
厚生労働省通達「職場における熱中症予防基本対策要綱の策定について(令和3年4月20日付基発0420第3号)」により、
高温多湿な作業場所での作業を管理する者及び労働者に対する労働衛生教育の実施を求められています。
建設業は熱中症多発業種です。業態として日中、炎天下の高温多湿な場所で作業することが避けられないためです。
熱中症は、適切な処置を怠り手遅れになると死に至る場合もありますが、正しい知識と対策による予防が可能です。
熱中症を予防するためには、管理者による適切な作業管理、作業者自身による健康管理が重要なのです。
労働安全衛生法 第22条
事業者は、次の健康障害を防止するため必要な措置を講じなければならない。
一 原材料、ガス、蒸気、粉じん、酸素欠乏空気、病原体等による健康障害
二 放射線、高温、低温、超音波、騒音、振動、異常気圧等による健康障害
三 計器監視、精密工作等の作業による健康障害
四 排気、排液又は残さい物による健康障害
労働安全衛生法 第23条
事業者は、労働者を就業させる建設物その他の作業場について、通路、床面、階段等の保全並びに換気、採光、照明、保温、防湿、休養、避難及び清潔に必要な措置その他労働者の健康、風紀及び生命の保持のため必要な措置を講じなければならない。
「職場における熱中症予防基本対策要綱の策定について」の一部改正について
厚生労働省通達 令和3年7月26日付け基発第0726第2号
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000633853.pdf
満18歳以上
開催日 | 会場 | |||
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未定 | オンライン【会社・ご自宅】 |
講習料金 | ||
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講習料金 | 10,000円(テキスト代・税込) |
時間割はこちら
カリキュラム | |||||||||
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学科 | 熱中症の症状 | 0.5時間 | |||||||
熱中症の予防方法 | 1.5時間 | ||||||||
緊急時の救急処置 | 1時間 | ||||||||
熱中症の事例及び関係法令等 | 0.5時間 | ||||||||
合計時間 | 3.5時間 |
修了証はプラスチックカードでお財布にもしまいやすいコンパクトな免許証タイプとなります。
修了日当日に修了証を発行いたします。
以前、東京技術講習協会でご受講された講習があれば統合カードにもできます。(技能講習と特別教育の統合カードはできません)
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